●東大阪の税理士に相見積もりをとるときのコツ

東大阪市の税理士に相見積もりを取るときのコツは、「価格比較」だけで終わらせず、中身・姿勢・将来の付き合いやすさまで見極めることです。以下に、失敗しにくい進め方を長文で解説します。


① 事前準備が相見積もりの質を左右する

相見積もりを成功させる最大のポイントは、同じ条件で見積もりを取ることです。
事前に以下を整理しておきましょう。

  • 事業形態(個人事業/法人、創業予定か既存か)
  • 業種・売上規模(概算でOK)
  • 従業員数
  • 記帳を自分で行うか、依頼するか
  • 面談頻度の希望(月1回、必要時のみ等)

条件が曖昧だと、税理士ごとに前提が違う見積もりが出てしまい、正しい比較ができません。


② 見積もりは「年間トータル費用」で比較する

相見積もりでありがちな失敗は、月額顧問料だけを見ることです。
必ず以下を含めて確認しましょう。

  • 月額顧問料
  • 決算・申告料
  • 記帳代行費
  • 年末調整・法定調書などの追加費用
  • 税務調査対応時の費用

「月額は安いが決算料が高い」ケースは少なくありません。
年間でいくらかかるかを明示してくれる税理士は、良心的な傾向があります。


③ 「何が含まれているか」を細かく確認する

同じ金額でも、サービス内容は税理士ごとに大きく異なります。
相見積もりでは、次の点を必ず質問しましょう。

  • 税務相談は回数無制限か
  • メール・電話相談は顧問料に含まれるか
  • 節税・資金繰りの提案はしてくれるか
  • 担当は税理士本人か職員か

料金が安くても、相談するたびに追加料金がかかる場合は、結果的に割高になります。


④ 「安くする方法」を聞いてみる

良心的な税理士は、顧問料を下げる方法も提案してくれます。
例えば、

  • 記帳を自分で行えば顧問料を下げられる
  • 面談回数を減らすと料金調整できる
  • 創業期は簡易プランにできる

こうした提案があるかどうかは、顧客目線かどうかを見極める重要なポイントです。


⑤ 料金の説明を嫌がる税理士は避ける

相見積もりの場面で、

  • 料金の話を濁す
  • 「やってみないと分からない」を多用する
  • 契約前に細かく教えてくれない

こうした税理士は、後から追加請求が発生する可能性があります。
説明が丁寧=良心的と考えてよいでしょう。


⑥ 相見積もりを取っていることは正直に伝えてよい

「相見積もりを取っている」と伝えても、失礼にはなりません。
むしろ、誠実な税理士ほど理解を示します。

例:
「数名の先生にお話を伺って比較検討しています」

この一言で、

  • 無理な営業をかけてこない
  • 適正価格を提示してくる
    傾向があります。

⑦ 最後は金額より「この人に相談したいか」で決める

税理士は長期的なパートナーです。
相見積もりの最終判断では、

  • 話しやすいか
  • 質問に真摯に答えてくれるか
  • 事業の将来を一緒に考えてくれるか

を重視しましょう。
少し高くてもストレスが少ない税理士の方が、結果的にコストは下がることも多いです。


まとめ

税理士に相見積もりを取るコツは、
**「条件統一」「年間費用比較」「中身の確認」「姿勢を見る」**ことです。
安さだけに目を向けず、長く付き合えるかどうかで判断することが、最も失敗しにくい方法です。

複数の税理士を公平に比較するためのチェックシート


📝 税理士比較チェックシート(創業向け)

① 基本情報

  • 事務所名:
  • 担当者名:
  • 所在地(東大阪/近隣):
  • 創業支援の実績:多い/普通/少ない

② 料金面(最重要)

項目税理士A税理士B税理士C
月額顧問料
決算・申告料
記帳代行費
年間合計費用
追加料金の有無明確/不明

年間合計が分かりやすく提示されているかが重要


③ 顧問料に含まれる内容

  • 税務相談(回数制限):あり/なし
  • メール・電話相談:含まれる/別料金
  • 記帳チェック:含まれる/含まれない
  • 節税・資金繰りの助言:積極的/消極的

④ 創業支援・実務サポート

  • 開業届・法人設立届のサポート:あり/なし
  • 創業融資の相談対応:あり/なし
  • 補助金・助成金の案内:あり/なし
  • 創業初年度の顧問料配慮:あり/なし

👉 創業期に理解があるかをチェック


⑤ 対応力・相性(主観でOK)

  • 説明は分かりやすいか:◎/○/△
  • 質問しやすさ:◎/○/△
  • レスポンスの早さ:早い/普通/遅い
  • 上から目線でないか:はい/いいえ

⑥ 良心的かどうかの判断ポイント

  • 顧問料を下げる提案をしてくれた
  • 不要なサービスを勧めなかった
  • デメリットも説明してくれた
  • 契約を急がせなかった

2つ以上当てはまれば良心的な可能性が高い


⑦ 総合評価(最後はここ)

  • 総合点(10点満点):
  • この税理士に依頼したいか:YES/NO
  • 不安点・気になる点:

💡 使い方のコツ

  • 料金だけで決めない(対応×透明性が重要)
  • 最終候補は2名まで絞る
  • 「一番話しやすい人」が正解なことが多い